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セイバー最終章(最終回とは言ってない)

ハイヒロのモモにトレンスジェンダーという設定がぶっこまれていて、4話時点で良いところも悪いところもある印象なのですが、今時点であれこれ言うのは早計かなという気も。何週か様子を見てコメントしたいと思っています。

 

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ウルトラマントリガー「第5話 アキトの約束」

 

アキトの両親のかたき(描写を見る限りもっと大勢が犠牲になった災害級のよう)である怪獣デスドラゴの出現に揺れるアキトと、ケンゴ・ユナの関係を掘り下げるといった回。

 

せっかくいい話風なのだけど、ここまでケンゴ・アキトの積み重ねがない(あまりアキトがデレていない状態)でのこの展開なのでギクシャク感が否めなかったのと、デスドラゴ絶対殺すマンだったアキトがダーゴンに襲われるユナの救出の為に強引に分割の展開になって散漫だったなという残念感が。

 

総合すると、闇の巨人が出張ってくるのがやっぱり邪魔だなという印象。

 

ケンゴがアキトにバラを贈るという何とも言えない絵面だったり、最後は気持ちスッキリ&形式上の処分でめでたしめでたしになったアキトに絡むケンゴ&ユナなど、青春ぽい描写もあって人間ドラマ方面はけっこういいんですよね。やっぱバトル面が課題かな。

 

仮面ライダーセイバー「最終章 終わる世界、生まれる物語。」

 

ストリウスとの決着。前回ラストで大穴に落とされた飛羽真を救ったのはプリミティブドラゴン。特に印象的な本だったので、彼が子供の姿で飛羽真を浮遊させて助ける姿はグッときました。色々あってユーリ含めみんな助かりましたが、ルナだけはタッセルや始まりの5人と共にワンダーワールドに残るという結末でした。

 

番組で募集していた動画が「ぽい」使われ方をしていたのも良かったですね。映画ほどメタに走らず、自然にストーリーに組み込まれていました。

 

しかし、ライオンに乗ったアナログに「インツタの情報収集が凄い!」と評されていた芽衣が最終的にはネットの呼びかけで世界を再生したのですから大したタマです。

 

テレビシリーズを通してはやはり1クール目の賢人殉職までが急ぎ過ぎ・説明セリフが多過ぎだったのと、年明け以降の分断の展開が冗長だった、かといって年長組や蓮の掘り下げが不十分など(コロナ含めて予定が立てづらいという事情はあるにせよ)年間の構成に難ありでした。これはコロナ禍前のゼロワンも同じだったので、ライダー班の課題でしょう。

 

今週は決着であり最終章でしたが、番組は来週の「増刊号」まで続くという趣向。後日談やリバイスとの絡みがあるようです。倫太郎と芽衣の顛末も次回に持ち越しのようですね。最後まで楽しませてもらいます。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第24カイ! 侵略完了! できるか奪回?!」

 

全員やる気を失ってバカンスに興じたことにより「侵略完了」してしまうという恐ろしい回(国会すら機能不全になってたので実際ヤバかったはず)ですが、やってたのはキャピキャピ遊ぶゼンカイジャーとゴールドツイカー一家でした。

 

介人が常時タンクトップだったので脇毛見せまくりだったのと、襲われていた民間人の中で代表格だったオレンジ色のタンクトップの子もちょっとイケメンだったなぁ。周囲でワイワイしていたビーチボーイズもイケメン揃いでした。

 

最終的に「目隠しなしの変身スイカ割り」という謎競技が実質の乱戦バトルになっていましたが、スイカ割りなのに発砲しだすフリントが特に酷かったですね。そして(ギアの能力とはいえ)敵味方問わず遊べたことにしんみりする介人。

 

「部下が自分より先にバカンスを始めてた」というバラシタラの個人的な怒りによって作戦失敗(中断?)となって事なきを得た地球でしたが、このバラシタラの態度については大人の目線から色々感じる人が多かったようです。