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セイバー最終回

セイバー最終回、ゲゲの代役決定などあった今週。リバイスは今のところかなり好みなので楽しみです。

 

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ウルトラマントリガー「第6話 一時間の悪魔」

 

1日1時間だけ動くロボット怪獣サタンデロスの討伐作戦を、イグニスの助言を受けて実行する…というシンゴジラを思わせるワクワク展開でしたが、後半からけっきょく闇の巨人ヒュドラムの配下だったというパターンになって残念な感じに。

 

ヒュドラムはイグニスの故郷を滅ぼしたようなので、そこの因縁を描くのに必要なエピソードだったのだろうと思いますが…やっぱり戦闘に割って入るのがダメなんだろうな。サタンデロスをGUTS-SELECTの頑張りで倒させるだけでだいぶ印象が変わるのにと思います。

 

それで、ついひと月前に予想していた「イグニスはGUTS-SELECTの協力者になりそう」があっさり当たってしまいましたね。相変わらず「極上ちゃん」ユナを狙っているのには変わりないようですが。

 

アキトは先週までのメイン回が落ち着いて、マルゥルらと装備の調整をするという本来の後方支援をこなしていました。ユナとイグニスの間に割って入る男の子しぐさなどもありましたが。ケンゴとイグニスは打ち解けたようですね。

 

仮面ライダーセイバー「増刊号 新たなページが、開くとき、」

 

剣士たちのその後、なかなかプロポーズを言い出せない倫太郎、リバイスの顔見せ(怪人の被害者が男2女1の幼なじみというどこかで見た構図)などが同時進行していました。もしかしてテレビシリーズで飛羽真が小説家扱いされたのって初回と今回だけじゃないですか?

 

今回のMVPは玲花ではないでしょうか。お兄様とべたべたする芽衣に対して背景に炎を背負って般若の形相を見せたと思ったら、カメラが引いてもCGで燃え続けているという絵面は笑うしかないでしょ。終始態度の悪さが残念なキャラクターでしたが、ここまで極めたら認めるしかないでしょう。

 

てっきり倫太郎と芽衣の恋の結末が中心になると思いきやラストにペアルックを披露するという「お察し」程度で、「家族になりましょう!」という渾身の告白はバラエティ番組のごとくCMまたぎにされた上に当の芽衣には「何をいまさら」とあしらわれる始末。ちょっと締まりませんでしたが、そこも倫太郎らしくて可愛いのかもしれません。

 

ルナを欠いて男2人が残された飛羽真と賢人の方がよっぽどイチャついてた気がします。

 

バイスも映画に続いて戦い方が楽しくて期待が高まりますが、最大のトピックは修行をする蓮が上半身裸で肉体美を披露してくれたことですね。しかも演武と座禅の2パターン見せてくれるという大サービス!最後の最後にごちそうさまでした。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第25カイ! やり直せ!ゼンカイジャー・改!」

 

時を巻き戻すヒドケイワルドの能力に巻き込まれたセっちゃんが、今までを振り返りつつ今週のワルド攻略に活躍するという、総集編というには新撮部分も多い独立したエピソードでした。前作が総集編の連発を余儀なくされた反動なんでしょうか「ただの総集編はもう嫌だ」というスタッフの気合いを感じました。

 

未来から来たことでトジテンド幹部の誰とも面識がなく、アドバイスを送るたびに信じてもらえないばかりか攻撃されまくるワルドと、未来セっちゃんからの通信を信じて「元の時間」で決着をつけるゼンカイジャーという対比がよく出来ていました。

 

バラシタラやイジルデはともかく、ステイシーも容赦なく発砲するの本当に酷い。ステイシーが「どこだゼンカイザー!」と走り回ってのは、ドアの回だったからなんですね。

 

ところで本編中は未来セっちゃんと正規時間セっちゃんで2体が同時に存在する瞬間がありましたが、解決後は未来と思われる1体のみが接待されてました。もう1体はどうなったんでしょうか。時間ものは複雑になっていけませんね。