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ワンレンボディコン・マッチョ犬士

ウルトラマントリガーの放送開始も迫っていますね。始まったらそちらにも触れていきます。

 

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仮面ライダーセイバー「第39章 剣士よ、信じる道を行け。」

 

  • 賢人再加入、蓮は保留
  • わんわん倫太郎
  • お兄様のツンデレもたまらない

 

賢人が懸念していた世界の破滅が回避されたことでノーザンベースに合流。元々飛羽真に敵意があっての別行動ではなかったので妥当な落としどころでしょう。

 

しかし賢人がその足で説得に行った蓮は説得できず終いでした。連のすぐそばに普通にデザストがいて「今カレ」みたいになっていましたが…。蓮から「賢人くん」呼びが出たり、あくまでザデストは蓮の自由意思を尊重しているっぽいので今後どうなるか。

 

蓮については毎回「今後どうなるか」って言ってる気がしますが。ほんま進展ないな。

 

賢人と和解するために、飛羽真は桃太郎のコスプレをし、それぞれ着ぐるみパジャマを着た倫太郎(犬)と芽衣(猿)で仲間に誘うという趣向。これはこれで良いシーンなのですが、ノボリに隠れたりお尻を振ったりと倫太郎の細かい動きが可愛すぎて…やられました。

 

神代兄妹の態度も軟化。マスターロゴスに捨て身で挑みながら、彼が持つライドブックを取り戻してノーザンベース側へ返却。かみやまの店内で傷の手当てを受けたことを素直に感謝するという「お兄様のツンデレ」が飛び出しました。

 

神代兄妹、特に玲花は登場からの印象が最悪でしたが、蓋を開ければ彼女らも自分の使命に忠実に動いていただけなわけで、ことさら罪を責めるものでもないかもしれません。ライダーによくある「敵から味方になった途端にギャグキャラ化する」の罰も受けそうですし。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第15カイ! ガチョーン!レトロに急旋回!」

 

世界をレトロに作り変えて人々を古き良き時代の感傷に浸らせ、無力化させようという作戦。「モーレツオトナ帝国」を想起させるシナリオでした。

 

結果的に「いい昔なんてなかった!今が最高!」という赤黄桃青のゼンカイジャー・キカイノイド組の活躍で作戦は失敗に。自ら支配していたトジテンド国民にそう思われていたというのが強烈に皮肉が入っていて良いですね。

 

例によって介人やゾックス達のコスプレが炸裂していましたが、なぜかフリントが真っ赤でバブリーなワンレンボディコンにソバージュという例の格好だったのも非常にギャグじみていました。

 

どうやらステイシーはヤっちゃんに母の面影を見ている様子。これからステイシーのストーリーにヤっちゃんが大きく関わってくる模様。介人との関係はこじれていますが、ヤっちゃんが間に入ってくれればうまくいきそうな気がします。

 

これが仲間フラグか殉職フラグなのか。できれば仲間の方でお願いしたいところです。