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桃のパンツは良いパンツ

タロウのパンツ…。

 

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仮面ライダーバイス「第31話 幻想の導き、夢のあとさき」

 

プレ版の映画から繰り返し出てきて一向に謎が明かされなかった「写真から一輝が消える」や「プロを狙えるサッカー部だったが急に辞めて家を継いだ」などの謎が(ようやく)明かされた回でした。

 

バイスとの契約の代償は一輝の記憶で、今までは子供時代の火事や友達をケガさせたことなど、彼にとって忘れたい思い出を消すことで繋いでいたものの、今後は家族のことを中心に忘れたくない記憶も忘れてしまうとのこと。

 

悪魔を生み出していた犯人は木村昴でしたが、悪意や欲望ではなくラフレシアの能力を使って一輝の記憶を呼び覚ますことが目的だったというオチでした。

 

しかしカタギの声優が都合良く(しかも同窓会からの短期間で)目的のバイスタンプを手に入れていたことや、不祥事声優が代役を(しかも縁故採用で)指名していたことなど、脚本に対するツッコミどころも満載でしたが…。

 

ジーコはイケメンくんでしたが、周囲の声優がレジェンド級なのもあってアフレコ演技の微妙さ(良くも悪くも顔出しの俳優さんの演技)や、そもそも木村昴と全然声質違うし代役にならんやんとか気になるところが多過ぎだったのは、自分が変にオタクだからでしょうか?

 

今回のシリーズを通してかなり重要っぽかった種明かしも、セリフの説明でなんとなく流されちゃったし、相変わらず構成の粗さが気になるところです。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン7話 せんせいのむれ」

 

無職なのになぜか呼ばれた猿原と、会社内でじゃんけんに負けてやってきたタロウが、はるかの学校で特別教師として授業をやるというおふざけ回でした。雉野と犬塚は校外で暴れる鬼と対峙するなど、多人数が二手に分かれて物語を展開していく感じがちゃんと戦隊で安心感があります。

 

はるかは1話時点でかなりキツめのいじめをされていましたが、今回もかなりの扱いを受けていましたね。パシリは無視しているのかと思ったらちゃんと男子にパンを買ってたぽいし。それでも空手部や将棋部などのクセつよ同級生をナレーションで紹介したりと、なんだかんだで学校生活を楽しんでるっぽいはるかの胆力よ…。

 

友達が封印された紙を燃やされ、苦しむ様子に焦るはるかは1話のよっぴーを心配する彼女そのものでしたが「燃え尽きる前に倒せばよし!」というドンモモの倫理のぶっ飛び方も酷いですね。

 

ゼンカイジャーは怪人ひとりひとりのキャラが濃く、特殊能力の攻略に時間を割いていましたが、ドンブラザーズはバトル面は割と単調(鬼をモモタロ斬で倒すだけ)で、前段の人間ドラマのウエイトが重い印象です。

 

変身前も楽しませてもらっている僕としては嬉しいですが、これが本来の視聴者である子供に受けるのかは未知数ですね。

 

ところで、桃井タロウのパンツが桃色という注目情報が飛び込んできました!しかもズボンの中を覗いて確認するまでは分からなかったようなので、複数の色を持っているというタロウのパンツ事情が伺えますね(気持ち悪くてすみません)