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ゲイのマッチングアプリで圧倒的な陽キャの若者と出会ってしまった話

先週ゲイのマッチングアプリについて書いた直後に、新たにマッチングした20代と会ったのですが、この子がまた圧倒的な陽キャラだったので当てられてしまいました。

 

本人曰く同世代や年下とは付き合わず年上ばかり狙っているということでしたが、話を聞いてみると車を出して旅行に出かけたり、いい店で飲み食いさせてくれたり、そういう年上を求めているようでしたね。

 

加えて「会話もそっちからどんどんリードして欲しいなあ」みたいなことを言われたのですが、元々の自分がスロースタートというか人見知りというか、ボーっとしてるとなかなか喋り出さないという人なので久々にガツンと言われた感じです。

 

その子が悪人というわけでなく、若い頃から感じていた自分の弱点を的確に突かれたという感じですね。

 

そういう人見知りな部分も含めて「ありのままで」付き合える相手というのは理想ではありますが、ここ数年は似たタイプの人とマッチングできてたこともあって油断してたんですね。

 

やはり初対面の場では意図的にハキハキ喋る人を演じるという営業スキルは大事なのですが、その子に指摘されるまで抜けてたなーと反省しました。こういうのはゲイのマッチングに限らず、男女の婚活なんかでも共通する部分だと思うんですよね。

 

その子についてなのでが、恐らく彼が求める理想の年上に自分は当てはまっていないのであちらから願い下げでしょうし、自分としてもあのタイプと付き合うのは無理だと思うので、二度目はなかろうなと思っています。

 

逆に、自分が若い頃に彼のように積極的に年上との付き合いにチャレンジしていれば、現在のゲイライフも違ってたろうになという後悔もありますね。(自分が若い頃なら年上でも若いわけで、今から年上を探すとより上位のおじさんになってしまうという…)

 

10代20代は趣味に生きてしまって恋愛を疎かにしていたので、そういう人生の失敗例として多くの人に語っていきたいと思っている次第です。