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ヤス筋

ヤスノブの筋肉にテンション爆上がりでした。

 

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ウルトラマンブレーザー「第6話 侵略のオーロラ」

ヤスノブの気持ちが機械(乾燥機とアースガロン)に届くというハートフルなお話だったのですが、ヤスノブの筋肉が分厚過ぎて話が入ってこない!

キャスト発表時点から梶原颯くんが大会にも出るレベルで体を鍛えているマッチョくんであることは把握しており、ヤスノブ回ならワンチャン脱ぐかなーと期待はしていましたが、謎の光線を浴びて危機回避のために脱ぐという自然な脱衣に脱帽。

その後、通りすがりのおじさん(今回の監督ご自身とのこと)に裸を見られて冷静になるというギャグまでがありましたが、まだ6話ですし今後も2~3回は脱いでくれるんじゃないかなと期待しています。

IT技術がある人が何かと頼まれごとをされるというオフィスあるあるからの、ヤスノブ過労に追い込んでいた3人を叱る副隊長という構図もキャラや人間関係が自然に表現されていました。アレ完全にオカンに怒られるオヤジと娘2人じゃないですか。

ブレーザー槍投げするときに体を360度以上捻るという、これまた異形の所業をやったわけですが、この異常性を表現するためにわざわざCG処理で映像作ったんだなという点にも関心しています。

 

仮面ライダーギーツ「48話 創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」

一般人が殺し合いをしたり、逃げようとしたら爆破されるというシンプルに悪なラストゲームと、ベロパやケケラに比べるとキャラが薄いスエルをぶちのめせばエンディングなんだなーと、いよいよギーツも最終回なんだなと寂しい気持ちです。

ケーブルに縛られる(そして引き千切る)英寿に続き、英寿に銃を向けるツムリというOP映像の回収が今作では行われていますね。前作の施設を攻撃する一輝のカットが全く何の伏線でもなかった点が指摘されていた(というかイジられてた)ので、その揺り戻しかなと。

いや、OPはイメージボードだし脚本は状況を見て都度書くというのが戦隊・ライダーの方針であることは分かるんですけど、さすがにOP映像は発表時点で決まってる範囲で作ろうよとは思いますよね。

いや、むしろ上記の2カットともめちゃくちゃ終盤で回収してきたので、前から計画してたというよりは辻褄を合わせて入れ込んだ可能性もありますが。

祢音パパが現代VIPの権限を使ってオーディエンスの説得をしたシーンはまあ最後の活躍機会だったのかなと思いましたが(見方によっては現実の委任状バトルのようでもありました)現代で資産を持っていることがどこまで未来人に対抗できるのか不明なのでちょっと説得力ないかなという気も。

そして序盤で退場してしまったギロリがここに来て復活&英寿の味方に!確かに彼は序盤の「本来のデザイアグランプリ」の守り人だったので、今の(特定の意向が強い)未来人VS現代人の構図になっている状況は意に介さないというのは納得感があります。ましてや映画版ではいい人だったしなあ。

ネットでは相変わらず大智が弄られていました。大智&ジャマトもすっかり人間の味方をしているイイモンぽくなってましたが、つい数週間前まで人類に寄生して取り返しがつかなくなるとかやってましたからね?

今回は景和の変身がありませんでしたが、これは最終回までの「溜め」ってことでいいですよね。

 

王様戦隊キングオージャー「第25話 王と民の戦い」

20体合体の為に6王以外のパイロットを探していく…ということで、各国の側近を中心に適合者を集めていくという話に大半を取られていました。まあその各国の描写が個性的でエモかったのも確かです。

最初にコフキくんが選ばれたのはまあそうですよね。顔がいいし。

最後の適合者がギラが守っていた孤児・ブーンだったわけですが、大人目線では「子供を参戦させるわけ!?」と思ってしまいますが、逆に子供視聴者にしてみると同世代が変身したりロボに乗ったりというのは「自分にもできる」可能性が出るので夢があるんですよね。

こういうところで子供向けのエモを持ってくるのは流石です。しかも合体時や必殺技でもブーンの見せ場があったし。

そしてデズナラク撃破後には、ジェラミーがバグナラクの王になって人類と和解するという流れがあるようで、ちょうど半年で大きな区切りが来るようです。

後半の半年は宇宙に旅立つ展開もあるようです。コレって昆虫宇宙由来説にもかかってるのかな?とかいろいろ考察もできますね。