今週末にはもう夏映画じゃないですかね！商店街のお祭り等で慌ただしいですが何とか早めに観に行きたいです。
ウルトラマンブレーザー「第3話 その名はアースガロン」
アースガロンの初出撃回！倒れ込んで目がグルグルマークになるなど可愛さが入れ込まれていました。セブンガーも眉毛（？）が上がったり目が「×」になったりしたのが好評でしたからね。日本人にとってロボットは友達なんです。
隊員の訓練という体を取って各人の得意分野を見せていく演出も良かったですが、概要的な紹介は今回までで、次回からは各隊員の当番回になるようなのでそちらも楽しみです。
開始前の特番でも言いましたが、今回の怪獣は気持ち悪いデザインが多い気がします。今週の虫は劇中でも言及されていましたが苦手な人が多いでしょうし、次回ののっぺりした奴もキモいです。
そしてさらっと差し込まれる関智一。
怪獣の挙動としては人間のエネルギープラントを襲うというウルトラ怪獣としては正統派だったので、実家のような安心感で視聴していた自分がいます。
仮面ライダーギーツ「45話 創世Ⅶ：願いのゆくえ」
個人的に復活が嬉しい奏斗と景和の顔が良すぎるコンビは大変嬉しかったのですが、景和は内心で英寿の元に戻りたかった感じがありますね。闇落ち景和もセクシーで好きでしたが、最後の最後は善性を持っている彼が本来だと思うので。
ソシャゲで言うとナーゴは最新ピックアップ武器を持ってる上位プレイヤー、ダパーンはサービス開始当初の常設武器しか持っていない復帰勢というわけで、正面から戦って勝てないのは自明の理です。
奏斗を引き込んだベロパに余裕がないという面もあるのでしょうが、ライダーじゃない一般人の祢音ママを攻撃するという「禁じ手」を使った悪としてのダパーンはいい仕事をしました。
それで、ダパーンはオーディエンスから渡された宝箱を2つとも開封し要らないアイテムは無視するという感じの悪さだったのですが、その後のタイクーンが渡された宝箱を刀で斬って要らないものはそのまま捨てるというさらに乱暴な扱いで「やだ…かっこいい…」となってしまい。こういう仕草でキャラクター性を表す演出はナイスです。
王様戦隊キングオージャー「第21話 突き進め王道を」
いきなりオープニングダンス！6王はもちろん側近ズも踊ってるし、ラクレスも踊ってるし、ギラ可愛いし、ヤンマのカメラ目線ファンサービスが多めだしで急にどうした！？という感じでした。
今回は新王ギラの試練と、側近ドゥーガが別の国に就活（？）しようとするという2視点でのコメディ回でした。各国の設定を振り返る（セバス25歳も再確認）総集編の要素もありながら普通に日常回として楽しめました。
むしろここまで日常回のようなものがなかったので新鮮でしたね。
登場人物が限定されていたミクロなドラマ作りではあったものの、敵対していたドゥーガとギラの和解のエピソードで、あぁ…ギラはシュゴッダムに受け入れられてるなぁ…と納得させられる作りは上手いです。
