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3作品のまくり方に年末を感じる

リュウソウジャー」でういを演じていた金城茉奈さんが25歳の若さでお亡くなりになられました。リュウソウ終盤の出番の減少もご病気が関連していたのかなと今にして思うと。若い方の訃報はこたえますね。

 

ここからは通常運転で。

 

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ウルトラマンZ「第23話 悪夢へのプレリュード」

 

ヨウコ先輩が急激にヒロイン風を吹かせ始めましたね。ハルキに全勝している腕相撲は、これで勝った相手と結婚するという意味だそう。整備班の男子たちとも勝負していたのでハルキだけへのアピールというわけでもないようですが、まんざらでもないのかも。

 

ラストでは気絶したヨウコをZが救出するというカットもありましたしね。

 

D4レイは相変わらず禍々しいですが、今回の雰囲気では出力調整に成功しているようで、メガネ女子ことユウキ作戦部長はやはり真っ当な研究者なようです。というか明らかにクリヤマ長官がセレブロ語を発してるし。

 

ヘビクラ元隊長がZ=ハルキの前でジャグラスジャグラーの正体を明かし、ショックを受けるハルキですが、今までもどちらかというとジャグラーさんは助けてくれたケースのが多いと思うので、あの態度もちょっと酷いかも。

 

仮面ライダーセイバー「第13章 俺は、俺の、思いを貫く。」

 

OP映像が映画ダイジェストに差し替わってますが、なぜかゼロワン映画ばかりでセイバー映画の紹介はなし。週替わりで見せるのでしょうか?

 

賢人散る、という登場人物全体に重い雰囲気がのしかかった展開でしたが、肉体ごとエネルギー化してカリバーに宿るような描写でしたので、今後は賢人がカリバーの宿主になる→それを救い出すという展開なんだろうと思われます。

 

どうしても話の強引さと、先週と今週が「負傷者がベッドを抜け出して戦う」というワンパターンなのも気になって、いまいち作中のテンションに共感できないところがあります。

 

消滅前の賢人が、仲間ひとりひとりの思い出を語る中で、蓮が「明るいけど、時々ウザい」だったのがクスリポイントですかね。ディスりながらも蓮を可愛がっていたのが伝わるセリフですが、だからこそ本編中で賢人と蓮の描写をもっと見せて欲しかったです。

 

途中までギャグキャラだった芽依の真剣な言動や、賢人の消滅に泣き叫ぶ蓮など、脇役陣の演技が光った回だったかなと思います。

 

魔進戦隊キラメイジャー「エピソード34 青と黄の熱情」

 

意外にも珍しい青黄の男子コンビ回。為朝は充瑠と、時雨は小夜と組むことが多かったので、ここに来てこの二人かと。そういえば女子コンビもほとんどないですよね。毒を受けても言動が気持ち悪い時雨がいい味出していました。

 

もちろん「イケてる2人」の時雨・為朝や、彼らにナチュラルに憧れる充瑠の純真さも可愛かったですが、今回のハイライトは敗北時にヨドン皇帝を思わせる人型のオーラを発したヨドンナが、最終局面の伏線になっていそうということです。

 

残り3ヶ月を切っているであろう現状においても、OPのシルエット以外で全く姿を現していないラスボス・ヨドン皇帝ですが、ヨドンナの内部に潜んでいるのか、彼女自身がヨドン皇帝の仮の姿なのか。

 

そんなヨドンナも、次回のマブシーナ回では再びギャグツッコミ要因に戻っているようで、更に戦隊のクリスマス回は後味の良い一話完結になるのが定番ですので、この謎は年明けまで持ち越しになりそうです。

 

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