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青ライオンと黄ライオン

倫太郎の裸…。

 

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仮面ライダーセイバー「第31章 信じる強さ、信じられる強さ。」

 

メギド化された芽依を救おうと奮闘する飛羽真・倫太郎の2人、いよいよ炎と水の剣士との決着に舵を切るズオス、ノーザンベースに狙いを定めるマスターロゴス、行方不明のタッセルについて何かを掴んだユーリなど。

 

今回は飛羽真と倫太郎が絆する回といった感じで、剣の仕合いをして友情を深め合うという「河原で殴り合い理論」で友情が進展。それを力に変えて芽依の救出とズオスの撃破を成しました。

 

ズオスは今回は倒しきれずに撤退しましたが、いよいよ頭に血が昇っていること・演者の気合いの入り方が尋常ではないことから、決着・退場が近いという見方がされています。やたらアクロバットを披露する謎演出が気になりますが…。

 

男たちがイチャイチャする様子は嬉しくはあるのですが、倫太郎に関してはメインストリーである芽依との進展を応援したい気持ちが強いので、飛羽真と接近しているBL的な楽しみ方よりは、それぞれ単品のイケメンぶりを眺める方がしっくり来ます。

 

すみません、ここからは気持ち悪いです。

 

話の冒頭、いきなり倫太郎が上裸で治療を受けているのですが…この子こんなにマッチョだったんだ!と驚愕。以前は包帯を「ニチアサ巻き」にしてコートを着ていたので目立ちませんでしたが、立派な胸筋にぶっ太い腕が素晴らしい!可愛らしい童顔に「雄」を感じさせるこの肉体の組み合わせは最高ですね!恋を…してしまいそうだった…。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第7カイ! 魔界の王子は気がみじかい!」

 

ステイシーの正体が明かされ、戦隊や戦隊ロボを偽造できるというチートな能力を発揮!

 

この手の能力は初見のインパクトは強いですが、実際に偽ゴレンジャーがほぼ雑兵と変わらないレベルで撃退できていたので「ご本人」より相当に戦闘力が低いと考えられ、シリーズ後半どころか来週にでも陳腐化してそうです。

 

それよりも、戦闘前のステイシーが屋台のイートインスペースでたこ焼きを食っているという、仮面ライダーゴーストのアランを思わせる登場。アランの演者である磯村勇斗くんの今日の人気ぶりは最早説明の必要がないレベル。ゼンカイは戦隊旧作に留まらず、ニチアサ全般を取り込んだファンサービスをしてゆく方針のようですね。

 

更に戦場まで介人とクラッシュしながらの競争を繰り広げたり、枕言葉に「君たちに恨みはないけど」と付け加えたりと、既に「いい子なんじゃない?」という匂いをプンプン漂わせるステイシーのエピソードが今後数話に渡って繰り広げられるのかと思いきや…来週にはゴーカイジャーベースの別のイケメン戦士が登場と、序盤から飛ばし過ぎです。

 

今回は、生物に優しくキカイノイドに厳しいガオーンの内面に迫るというストーリーも並行していて、丈夫なキカイノイドに対して構造が危なげな地球生物への慈愛(意地悪な言い方をすれば見下し)が深いガオーンの本心が再確認されつつ、ヤツデばあちゃんの叱咤・察しの良いジュランを中心に仲間が理解を示すという関係強化が描かれました。

 

ガオーンは自分の方が強い存在と自認しているようですが、実際はやはり人間の介人に甘える「動物」のような感じになっていて可愛らしいし憎めないんですよね。