セイバーの撮影がオールアップしたとの情報が。中断の心配なく最終回が迎えられるのは当たり前ながら有難いことですね。
仮面ライダーセイバー「第41章 二千年、綴られた願い。」
- 流しそうめん大会
- タッセル・初代マスターロゴス・メギド幹部3名が2000年前の始祖の剣士
(2000年前の回想にはソフィア似の女性の姿も) - ストリウスの目的は、本に結末があるように世界を終わらせること
タッセル回りの初期設定はテレビシリーズのどこかで語られていたので視聴者にはおさらいでしたが、飛羽真たちにとっては初耳だったんでしたっけ?
今まで不明だったストリウスの目的は世界滅亡ということで、特に葛藤もなく「倒すべきラスボス」といった風格で、決戦に向かう展開としてはだいぶスッキリしたのではないでしょうか。
飛羽真が消える説が、いつの間にか「ルナと会うこと」に置き換わっているのがどうも解せないですし、なんてことのない試練なので「結末は俺が決める」でどうせ突破しちゃうんでしょ?というしらけはあります。
それと、冒頭の流しそうめん大会は「祝・マスターロゴスの陰謀を阻止」ということなのかな?とは思いますが、あの時点でストリウスに暗殺されたマスターロゴスの生死は飛羽真側には不明なはずなのと、メギドの問題は何一つ解決してないですからね。あのはしゃぎ方はちょっとなんだろう?と思いました。
次回はいよいよ蓮・デザストが活躍するようです。
機界戦隊ゼンカイジャー「第17カイ! ぬぬっとオカルト同好会!」
今回はマジーヌ回なのか?活躍してたのは透明化したジュランでもあります。しかし、透明ジュランの行動を可視化するためとはいえ、一般人が楽しむフリマをぶち壊しまくって謝りもしないのはよろしくないですね。
透明状態を利用してオカルト好きの子供たちに怪奇現象を見せようというのも、一見すると優しい企画に見えますが、嘘をつく行為でもあるので、果たしてアレをほのぼのストーリーとして見ていいものかは少し疑問に思いました。
フリントが兄貴と一緒にヨホホイダンスをしてみたり、次回はマジーヌと色っぽい感じになりそうだったりと、登場時におてんば娘風だったフリントをかわいい子ちゃん要員にしようという風潮を感じます。まぁレギュラー唯一の若い女性なので無理もないですが…。
マジーヌは怪談風に凄んでみたり、丑の刻参りの釘で攻撃したりとコメディ要素満載で純粋に笑わせてもらいました。人間・キカイノイド問わずオカルト好きの子供たちのお姉さん的ポジションという収まり方も良かったですね。
それにしても介人、夏服に入ってから衣装が毎週変わってて愛されてますね。