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緑のそばマン

実は3作品ともハロウィン話ではなかったですね(ギーツで10月初旬にパンクジャックが出たくらい)クリスマスに比べればまだまだな行事なのでしょうか。

 

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ウルトラマンデッカー「第16話 君は君のままで」

 

先週のアガムスの恨み言に悩んでしまって作戦が上の空のカナタに、リュウモンが発破をかけるという青春してるストーリーでした。

 

人間サイズのピグモンのような玉だった子怪獣が、実はパンドンの幼体だったという怖い展開に。パンドンと言えばセブンのラスボスという由緒正しい強怪獣ですが、デッカーにはまだゼットンは出てないので(事前イベントにはスフィアゼットンなるものが居たようですが)今回の旧作強敵枠はこいつだったのかも。

 

未来人の話でスケールがデカくなってしまったと思いきや、こういうスーパーチームの通常回が挟まってくれるのはニクい演出です。しかしラストに隊長に組織内の嫌疑が掛けられるという不穏な渡しに。

 

シュンになっちゃってるカナタも可愛かったですけどね。

 

仮面ライダーギーツ「9話 邂逅F:Wake up!モンスター」

 

脱落してしまった景和は未登場(ナレーションも景和に代わってツムリが担当)と設定を徹底していましたが、緑のたぬきのCMにはバッチリ登場してソバの宣伝をしていました。

 

卵を育てるゲームといえば、ポケモンGOであったりドラクエウォークだったりが思い浮かびます。

 

最後まで見ても缶蹴りに勝ったのにラスボスが倒せなかった理由がいまいち不明でしたが(相手も進化しているから前例は当てにならないという英寿の分析はあったものの)結局は英寿がいいところを持って行った感じですね。

 

主人公ながらも全てが明かされていないミステリアス枠なので、いまいち英寿に感情移入できないまま第1シーズンが終わってしまいました。まあ桃井タロウにも感情移入はできないので、最近の特撮ドラマは訳のわからない主人公がトレンドなのかも。

 

ギロリさんがゲームマスターだったのは…別に驚きませんでした。まあそうだろうね。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン35話 おりがみのうた」

 

前半はイケメン犬塚で喜ぶ鬼頭警部補や、カジュアルに逮捕されて犬塚と同じブタ箱に入れられる雉野、一番批判が多かった猿原などコメディタッチでしたが、最後の「獣人の森」の描写と音楽が人間の根幹の恐怖に触るようで圧倒される演出でした。

 

実は今回で容疑が晴れたので逃亡犯としての犬塚の足枷はなくなったわけですが、それ以上の不幸が彼を襲いましたね。ソノニの予言が数話先の伏線かと思ったら、同じ回のラストでさっそく実現するこのスピード感がドンブラです。

 

ここから先はシリアスな話が増えていくのかとも思いますが、戦隊はクリスマスと正月で一度コメディに戻るよね?という前例はあるものの、ドンブラはどう仕掛けてくるか読めないところもあります。