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新しいシーズン開幕

年明け一発目はギーツもドンブラも面白かったので幸先良いです。

 

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ウルトラマンデッカー「特別総集編3 立ち上がれデッカー」

デッカーの総集編というよりはトリガーの総集編でしたね。

スフィアの侵攻で地球がピンチという前後のストーリーと繋がってはいましたが、窓際部署とはいえ異常事態にのんびりし過ぎでは…。

最後の経理のお姉さんがGUTS SELECTの勝利を確信している描写はちょっと胸熱っぽかったですが、そもそもこの時期になぜ総集編を入れた…という困惑の方が。

 

仮面ライダーギーツ「17話 乖離Ⅰ:ようこそ!新しいシーズンへ!」

年またぎで新キャラも増えてワクワク感は持続している印象ですね。

シーズン制を導入していることでダレづらい、というプラス評価は年明け前からありましたが、ここからライダーシリーズの悪癖が出て半年くらい中だるみが続くようなことはないように頼みたいです。

新キャラのうち五十鈴大智はちょっとロン毛が好みでないな…と。我那覇冴は今のところ性格の悪さを感じます(生き残りゲームとはいえ憎まれ口が多過ぎる)アスリートの正々堂々さのようなものが見えてくれば評価が変わるかもしれませんが。

景和の扱いが悪いという天丼ギャグが繰り返された今回ですが、たぶん1%のオーディエンスは景和の強火担だと思うので、太客を大事にしましょう。

一方、道長はアルキメデルの温室で意識を取り戻し「肥料」ではなく自らの意思でジャマトに与するのではという雰囲気があります。こちらも見逃せない展開でなかなか良い引きでした。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン43話 トキかけナゾかけ」

タイムパラドックス系の滅茶苦茶なお話かと思いきや、犬塚が獣人の森から抜け出せた経緯、はるかの盗作問題など、全編を通した謎が一気にしかし詰め込み感なくスムーズに解消されました。

はるかの盗作問題に絡んでいた椎名ナオキは未来の時間から来たはるか自身で、犬塚を助けたのもこの未来はるかということ。蔦を切り裂いた道具がスクリーントーンを切るカッターなのも芸が細かいですね。

未来ムラサメが今回のやられ枠でしたが、現代ムラサメが完全にドンブラザーズ(犬塚)側に着いている状況も再確認されていて無駄がないですね。未来はるかが書き残した漫画も今後の伏線になっているようです。

これだけの種明かしを一気にやりつつも、ギャグもしっかり入っていたのは本当にすごい。しかし、ねじねじジャケットの金持ち猿原はそんなにかっこよくなかったかな。