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ゲイだがLGBTのことはよく知らん

自分はゲイですがゲイ以外のLGBT、レズ・バイ・トランスジェンダーのことは良く知らないというのが実際のところですし、多くのゲイがそうなんじゃないかと思います。

特にゲイの人生で精いっぱいのゲイが、わざわざレズの人と出会う機会なんてまずないですからね。場合によっては男のバイと色っぽい関係になることはありますけど。

最近だとLGBTQという言い方もあって、Qはクエッショニング(もしくはクイア)と言って、自分が考える性が定まっていない人ということらしいです。一応セクシャルマイノリティということで一括りにしてますが、定まってないQとバリバリ男好きなGを同じようにまとめて大丈夫なのか?とは思いますよね。

それで、僕はゲイの店もやってますしライター業でLGBT関連記事を引き受けることもあるのである程度は勉強していますが、一般企業に就職して生きているゲイはこんな知識も別にないと思いますよね。

ましてや、肉体と精神の性が一致して特に悩む経験のない大多数のマジョリティの人になど想像もつかない話だというのもその通りだと思います。それもあって最近の活動家の配慮の強要には行き過ぎを感じるところです。

女性系の活動家に新鮮味と声の大きさが薄れたところでLGBTの活動家が幅を利かせ始め、実害としてマジョリティの女性に社会的な不利益が出て来ているというのは皮肉な話です。

もうメディアも民衆も、変な活動家の話なんて無視でいいと思いますよ。

否定をしない、性的な話を抜きにして友人として接する、という日本人が割と得意な人間関係を維持してくれれば十分なんですね。もしくはウチの店に来て楽しく飲んでもらうのも有効です。というわけでぜひBar Sageにお越しください(チャンチャン)