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山が動く城が動く

今週はギーツはなしでした。

 

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ウルトラマンブレーザー「第5話 山が吠える」

アンリ回であると同時に、怪獣が地域の土地神として祀られている(今回のドルゴは冬眠状態の全身が「山」そのもの)その怪獣を過去の侍?法師?が封印しているという、科学だけでなく民俗学も絡めていくタイプでこれもまた古来からのウルトラマンスタイルですね。

なぜか自分の体に設置された人間の兵器を当たり前にぶっ放す謎能力が発揮されていましたが。それ以外の自前ビームらしき攻撃も高火力過ぎてあいつ何者?ああいう自然神系の怪獣って火を噴くか雷出すかもっと気象ぽい攻撃をするものだとばかり。

メインのアンリ隊員はもちろん、各隊員が満遍なく活躍しつつアースガロンのグルグル目も再登場・今回はブレーザーとアースガロンの連携もバッチリと仲間感が強くなってきた進展が見られました。

ゲストの気迫に押されているヤスノブくんが可愛かったです。

次回の総集編以降(ヤスノブと副隊長?)がどういうお話になるかは未知数ですが、黒幕らしい地球人や宇宙人もおらずとっても「通常回」って感じでした。

ブレーザーは光の槍を膝で折って二刀流にしたり、眠ったドルゴの体を元の山の位置まで押したりと相変わらずバーサーカーっぽいながらも微妙な知性を感じさせました。

インタビュー記事によると変身中はゲント隊長の意思が反映されていないっぽいので、今までのブレーザーの言動は人間態の時の状況を踏まえた上であいつ自身が考えて行動してるんですね。

ドルゴの体の上にいるアンリに気を遣うなど、善性が見られました。

 

王様戦隊キングオージャー「第23話 シュゴッダムの動く城」

今回はコーカサスカブト城の活躍が中心という感じで、映画に引き続きCGすげぇという感じでした。

ギラの邪悪の王ムーブでまたもや誤解を生むものの、その後のフォローでやっぱり国民に愛される→映画にも描かれている戴冠式という繋がり。しかしシュゴッダムの民家にあんな当たり前のように巨大歯車の備蓄があるのなんなの。

今回はスピンオフでも登場した青年研究者コフキと、以前からの孤児の少年ブーンが活躍しましたね。まあブーンは子供過ぎますが可愛いは可愛いです。

コフキは飴に囲まれて倒れていたり、元気の前借だのとギャグ要員ぽい扱いではありましたが、しっかりイケメンなお顔のアップを入れてあったりとゲストとしても扱いが良い印象でした。別の戦隊スピンオフにも出演してた俳優さんでしたし、後々の採用も考えてツバをつけている感がありますね。

今回、ジェラミー(の糸)がめちゃくちゃ活躍してましたね。特に歯車の組み立てを糸で手伝ってたのは「労働している…」と思ってしまいました。