sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


今週の感想というよりは各作品に思うこと

各作品に思うことが浮き彫りになった1週間でした。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマンブレーザー「第11話 エスケープ」

1クールのうちに2回も前後編があり、総集編もありで「通常回」的なものがほとんどないままここまで来てしまいましたね。今回はブレーザーとゲント・防衛隊に確執が生まれていく流れでしたが、そもそも視聴者的にも両者に信頼関係のようなものをあまり感じないまま来てしまいました。

アースガロンとタッグマッチをする絵面はありましたけどね。ブレーザーとアースガロンは仲良さそうです。

様々な考察がされていますが、僕はブレーザーに人間の子供のような「幼さ」があると睨んでいます。野菜ジュースに興味を持ってつい飲んでしまったり、子怪獣に気持ちが移ったり、ゲントの真似をしたり。なんか幼児みたいじゃないですか?

来週の「行くぞブレーザー!」は、ゲントがその辺に気づいて、ブレーザーが言うことを聞かせる戦力ではなく(もちろん戦闘力は圧倒的ですが)精神的な面で支える親役に回るのではないかなと。

最終目標は宇宙の迷子になっているブレーザーを元に戻すとか、今までどこか地球人の上位存在だったウルトラマンではないアプローチで、変身者ゲントが若者ではなく大人なのもそこら辺に由来しているのではないかな、と。

さて、この予想は当たりますでしょうか?

 

仮面ライダーガッチャード「第4話 アントルーパー・ラビリンス」

黒鉄スパナがナレーションではっきり「イケメン」と言われておおう…と思ってしまいました。ルックスの良し悪しってこういう番組ではあえて触れないことが多いので。

スパナはりんねにご執心といった感じですが、明らかに20代中盤ぽい彼が女子高生にニヤニヤしているのはヤバい男感が出てますよね。顔がいいから許されているようなものだ!

ブレーザーと違ってこちらは「ずっと通常回」という感じで、宝太郎も人のいい少年という状態からあまり動きがない感じがあります。1年番組ですし例年通りだと年末ごろからストーリーがごたついてくるでしょうから、しばらくこの平和なバトルものを楽しむのも一興です。

今回はむしろりんね回というか彼女の掘り下げだったのかもしれませんが、公開された事情も既知のものばかりでしたし、宝太郎とちょっと距離が近づいた感じ?

錬金アカデミーのメンバーと絡むのは来週のようなので、僅かずつですが要素は足されていってるのかな?なんだか久々にとてものんびり感があるライダーですね。僕は嫌いじゃないです。

 

王様戦隊キングオージャー「第30話 凍てつく天秤 」

ゴッカンとリタ、前シーズンからの謎であった神の怒りの種明かしがありました。

ダグデド配下の最後の幹部グローディ・ロイコディウム。宇蟲は全員「ガワ」なのに対して特撮俳優・天野浩成氏の顔出し出演という異質なキャラクターですが、モチーフが寄生虫のようなのでこの姿すら仮のものという可能性がありますね。

ストーリーの最後にジェラミーの母が乱入してきた辺り、あの肉体は彼の父というのが本命予想ではありますが、だとしたら人の心あるんか!という話ですね。

また、今回はリタとヒメノの女性戦士同士の絆も深まりました。いや、作中で2年前の時点でもうちょっとこういうのやっとくべきだったのでは!?という気もしますが。

定期的に番組内で転売ヤーをディスっていくスタイルは嫌いじゃありませんよ!オタクの消費者としても憎たらしい存在ですが、実際に売り手側のバンダイとしても腹に据えかねるものがあるでしょうからね。