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いい夫婦の日

グローディ(天野氏)とイロキ(雛形氏)の夫婦共演が面白かったですが、まあ下記の感想内で語る内容でもないので枕で触れさせていただきました。

 

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ウルトラマンブレーザー「第18話 そびえ立つ恐怖」

地面からニョロリと一本生えていて全身に六角形の模様がある(顔部分は普通の怪獣の意匠)という非常に気持ち悪い怪獣でしたが、お話のラストに何匹も生えてきていましたね。

恐らく地面に球根みたいなものがあってそこから生えてきてる感じかと思うのですが、防衛隊は地面に埋まった部分を気にしていなかったんでしょうか?まあ最初から全て暴いてしまう優秀な防衛隊では話のワクワクが生まれないというジレンマがあるのですが。

今回はどちらかというと仕事人間になってしまっているゲントと家族の絆だったりとか、スカードとブレーザーが明確にコミュニケーションを取って共闘したりといったウエットな部分が中心だった感じでしょうか。

開始前は主人公が30代男性というのはうまくいくのかな?という懸念もあったのですが、いわゆる子供の視聴者にとってはパパの年齢になるので、そちら方面から共感を取りに来ているのはうまいですね。

エミ隊員と彼女が突き止めようとしている「人類側の黒幕」も少しづつ姿を現していますし、まとめに入ってきてるのかな。

 

仮面ライダーガッチャード「第11話 キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!」

まあ登場時から印象の悪い監察官は後に「いい人」のパターンだよねとは思っていますが、ゲストの秘書がスパイでミナト先生やその他錬金アカデミーはあくまで味方側というのは無難ですが無難過ぎませんかね。

あまり活躍機会がなさそうで心配していた錆丸くんですが、今回でめちゃくちゃ活躍してますしキャラ立ちもしてもらっているのでうれしい限りです。イケメンくんですしね。

今週は導入という感じで、来週から登場する悪の(?)仮面ライダーが誰なのかというフリで盛り上がっています。りんね・スパナ辺りが本命ですが、大穴で錆丸が来たら彼が一気にサブキャラからメイン格に上がってきますね。

と、無理やり盛り上げてみましたが、ガッチャード自体は非常に「置きに来ている」作品だなと思います。昭和の特撮番組というか、毎週怪人が出て毎週倒してという非常にオーソドックスな構成です。

それ自体は悪いことではないのですが、昨年のギーツがかなり刺激的に時々の展開を変えてきていたので、なんだか平和過ぎて拍子抜けしてしまうというか。かといって変に胸糞悪い展開で「ピンチ感」を出すのも好きではないんですけどね。

ギーツであったりビルドあたりの、味方側はしっかり連携できていて巨悪に立ち向かっていく感じが僕の好みで、ガッチャードも現在はそんな構図ですので、今後に期待したいところです。

宝太郎たちの制服が冬服ブレザーになったことも楽しみたいと思います。

 

王様戦隊キングオージャー「第37話 イロキの乱」

ほんまトウフのパートだけ大河ドラマなんだよな。

映画では悪女のように登場していたイロキですが、その真相はグローディが毒を仕込んだ米を全て集めて城ごと燃やしてしまい、自身が悪者を演じてカグラギに後を託すという人格者の大殿でした。

カグラギの王宣言をしたスズメが(妹ですが)寧々とか茶々みたいな「戦国の女」そのものでしたね。やっぱり彼女が真の王の器じゃないかと感じます。

回想には何気に黒子になる前の黒田さんもいましたね。エキストラの中で変に浮いているイケボなのが面白かったです。

オープニング映像で涙を流していたギラとヤンマが何事かと思っていましたが、蓋を開ければおにぎりが食べられなくて泣いていただけでした。

いや、しばらくまともな食事が取れていなかったので重大な事ではありますが、飢えている描写が少なかったのでただの意地汚い人みたいになってしまったのが残念。

臭いで毒に感づくヒメノは流石でした。今回はなんだかんだで全員が満遍なく活躍していたように思います。ここ何週間のギラの影の薄さはありますが。

それで、ロボの登場がないのは俳優目当ての自分としては嬉しいのですが、オモチャの売り上げ的には大丈夫なんでしょうか?クリスマス前(ンコソパ・シュゴッタム奪還)の辺りでロボを活躍させないとヤバいかもしれません。