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正月から大変なヒーローたち

各作品ともちょっとお正月気分はありながらもごたごたしていました。

 

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ウルトラマンブレーザー「特別総集編 パグのウルトラ談義」

つい数週前の映像を振り返っただけなので特にコメントはありません。

現代は配信全盛で気に入った回は何度も見返しているという子供(大人も)が主流だと思うのですが、こういう新作の総集編に意味を感じないですね(制作側の都合という以外は)。

クロニクルのように過去の作品を掘り返して紹介することには価値があると思うのですが。

 

仮面ライダーガッチャード「第17話 ムーンブレイク・メッセンジャー

オープニングが宝太郎・りんね・スパナの3ライダーがそろい踏みの演出に差し変わりましたが、とってもオロナミンCでした。

赤いガッチャードにはDAIGO氏のボイスが付き、彼がこれから顔出しで出演するとも思えないので「未来の宝太郎」説が出ていますね。または素顔が謎になっている「宝太郎の父親」という線もありますが、だったら声や口調で宝太郎は気づきそうなものです。

被害を受けた一般人をしっかり救っていくスタイルは令和ライダーの中でも稀有で評価すべき要素ですね。近年の作品では被害を受けた一般人はそのままだったり、酷い時にははっきり「死んだ」って言われますからね。

たぶん裏切るだろコイツと思っていたミナト先生がしっかり裏切ってくれていいよいいよ!ただ、やはり彼には善性を感じるので、敵に協力しつつも二重スパイをやってるとか、生徒たちについても危険から遠ざけようとしている気もします。

上級錬金術師が続々マルガムに寝返ってるのは生徒じゃなくて上層部のせいだろ?と思うのですが、そういう誰から見ても明らかな屁理屈をぶつけてきたのも宝太郎たちに反発して解決して欲しいという計算の上だという予想も立ちます。

しかし…何ですか?あのスパナと鏡花さんのシーンは。倒れたところをお姫様抱っことか、チェスの罰ゲームでお口アーンとか、高身長エリート年下イケメンが懐いたらいいなーというオンナの妄想を朝からお届けして!けしからん!

 

王様戦隊キングオージャー「第43話 覇王の大罪」

先週に引き続き「ラクレス王の秘密」が明かされていったほか、序盤から不穏だと言われていたレインボージュルリラがやはりシュゴットソウルであり、それをギラに取り込ませるのが目的であったとのこと。

加えてミノンガムの「中身」が倒したはずのダグデドであり、やはり復活してボスとして再来しました。倒した次の回というのにはスピード感がありますが、一週休んで年をまたぎ放送回も残り少ないので妥当かもしれません。

と、風雲急を告げるメインストリームに対し、時間を操るミノンガムの能力によって王様戦隊が幼い姿になる(それぞれのキャラクターの子役が活躍)という、まあ戦隊によくあるお遊び展開もありました。

ヒメノの「バカな男子を放っておけない」という発言は、今までヤンマの一方通行と思われた二人の関係の進展と考えて良いのでしょうか?

カグラギ10歳はふざけすぎでしたが、あの回想の若い頃のカグラギもローティーンだったということなんでしょうか?

お正月要素が五道化が餅つきしてるで回収されてしまったのもなんとも。キングオージャー自体は面白い作品ですが、やはり異世界設定が災いして季節イベントができないと共感や没入がしづらいと感じてしまいます。