今週は2作とも平和でしたね。
仮面ライダーガッチャード「第34話 オンリーワン!すべての道はゴージャスに通ず」
レジェンドコラボ、1ヶ月(もしくはそれ以上)の長丁場だったんデスカ!?前回の記事で「おもちゃは絡まない」と言っていましたが、CMを見ていたらレジェンドのベルトは販売されていましたね。このコラボとネット配信のみでベルトを売れるのかは未知数ですが…。
カグヤの世界(ネット配信分のストーリー?)の事を忘れている宝太郎、それについて機嫌が悪くなるカグヤ、自分が忘れていることは置いておいて「忘れられるのはつらいよね」といつもの通りいい子ムーブをかます宝太郎など。まあオーソドックスな展開ですね。
当たり前のように先週の記憶を消されている加治木に、ここ数週ほとんど活躍していないスパナ、登場したのに裏でコソコソしているだけで全く威厳がない冥獄の王など、コラボ回とはいえレギュラーメンバーが宙に浮いているのは「芸がないな」と思ってしまいます。
お互いを活躍させるのがコラボ回の醍醐味ですし、同時期に公開されている戦隊コラボ映画はそれをやっていますからね。
爆上戦隊ブンブンジャー「バクアゲ10 ウキウキなミッション」
玄蕃の食えなさぶりを巻き込まれる未来で表現…といった回でした。玄蕃のねっとりボイスでカウントダウンするシーンが異様に長尺で非常に気持ち悪かったです(誉め言葉)
冒頭で挿入される錠の謎の筋トレシーン(?)がずっと気になっていましたが、蓋を開けるとボランティア(?)で子供の日のイベントを手伝って掃除(兼筋トレ)をしているという感じでしたね。わざわざTシャツの袖をめくって肩を露出し、全身を汗で湿らせて働く錠…大変ごちそうさまでした。
子供の日の時節回ということで、敵も味方もほとんどストーリーが動かない「通常回」という様相でした。柏餅というとカシワモチトピアを思い出してしまいますが、アレももう3年ほど前の話なので、現役のちびっこの中には知らない世代も入ってきていることでしょう。
古い大人ファンほどルパパトのクリスマス回やゼンカイの柏餅をこすってしまいがちですが、良くないしぐさかもしれません。ただ柏餅についてはゼンカイ公式も後日談映画でこすってたくらいなのでわざととも思えますが。
それより今回のこいのぼり怪人がぽっかり穴開きが3つ並んだ造形でかなり気持ち悪かった(誉め言葉ではない)ですね。