sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


まじないわ

トリガー初回でしたが、今週はセイバーのとにかく蓮が…。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマントリガー「第1話 光を繋ぐもの」

 

待望の新作ですが、1話はとにかくわけがわからないうちに進んだ印象。というか財団会長と母親はケンゴが変身者になることを予め知ってたんじゃないかという疑惑がありますね。

 

今回は人間態の宿敵ではなく「闇の巨人」というウルトラマン型の3幹部が登場するようですが、闇の巨人はペラペラ喋るのにトリガーは人格がないっぽいですよね。ケンゴの一人称で進むのか、後々しゃべりだすのか、最終回だけ会話があるのか…どうなんでしょう。

 

ケンゴは植物を愛する優しい青年という、ウルトラマン変身者としては正統派で、近年の作品ではヘタレや無職が多かった中では研究職に就いているエリート系でもあり、原点回帰を感じます。声が高めなのが可愛いですね。

 

来週から舞台が火星から地球に移り、GUTS-SELECTも本格的に登場するので、2話からが本番といったところでしょう。

 

ちなみに、前作であるティガはあまり観ていなかった(加えて上半期のクロニクルもあまり観ていませんでした)ので、前知識なく視聴しております。

 

仮面ライダーセイバー「第43章 激突、存在する価値。」

 

デザストと蓮の決着が涙を誘い、セイバー全体を通しても名作回ではないかと。とにかく蓮役の富樫くん、初登場時のあまりの棒演技・固い笑顔が弄られましたが、今回のアクションと驚くべき成長を遂げた演技力に圧倒されました。

 

初登場時のブログに「温かく見守りましょうよ」と書いた記憶がありますが、ここまで化けた驚きと、その裏に本人の努力があったであろうことは…セイバーの物語を超えて感動してしまいました。

 

デザストも「紅ショウガ食えよ…」と電王のデネブのような遺言を残して散っていきましたが、ストリウスに「意味がない」と言われながらも、蓮の人生や視聴者の心に大きな「意味」を刻んだ存在だと思います。

 

エンディングテーマ後に豚骨ラーメンに紅ショウガを入れる蓮にもグッときました。

 

その他は、意外と初対面だったルナと倫太郎や、メギドに食われてしまう大量の人の「本」にソフィアクローンなど、来週の合体スペシャル後に効いてきそうな伏線がいくつかあったことだけ覚えておいた方が良さそうです。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第19カイ! ゼンカイ改め超ゼンカイ!」

 

一応はゼンカイザーのパワーアップ回だったのですが、いつものフリントが新アイテムを開発しただけじゃん…と思ったら、その元データがどうやらトジテンド側に捕らわれた(データ化された?)介人の両親からもたらされたようです。

 

介人の両親のデータらしきものを起動させようと、ゼンカイザーの名乗りを完コピするステイシーといったおふざけもありましたが…。ステイシーについては「前回のあらすじ」で前回の異常行動を全て振り返られるという弄られ方もされてましたね。

 

ワルドについては「カブトムシ採りをする幻覚を見せる」といういつにも増してニッチな能力でした。万人がカブトムシ採りが好きなわけではないと思うのですが、町人への影響を見るに「カブトムシ採り=超楽しい」という因果関係を強制する所までの洗脳のようです。

 

カブトムシ採りに溺れるカラフル客を見て「こんなおかしいことが起こってるということはトジテンドだ!」と察する介人や、全滅してカブトムシ採りを始める5人を見て「またカオスチュン」とコメントするセっちゃんなど、一応彼らも自分たちの戦いがトンチキであることは自覚しているようですね…。

 

巨大戦が普通の森にミニチュアを建てることで「町に巨大樹が発生した」ということにする見せ方は面白かったです。

 

介人がタンクトップ姿になったことで、久々に彼の脇毛も拝めたことですし。