sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


大二まじ天使

ドンブラザーズ、今のところ滅茶苦茶ですけど抜群に面白いですね。

 

www.sage0121.com

 

 

仮面ライダーバイス「第26話 対決!決別!?闇と光の結末」

 

先週のパパの件はスピンオフで語られるでやりません、一輝とバイスの同化も放置、さくらとアギレラの要領を得ない言い争いと手合わせなど、取っ散らかり感のある中で大二のパワーアップ回でした。

 

大二vsカゲロウはこれ自体は結構よい感じでしたし、恐らく年明け前に大二がカゲロウを打ち倒した時点で力関係は決まっていたんでしょうね。ギフの影響でカゲロウが自我を失う前に大二に力を受け渡すためにあれこれ煽っていたという解釈もできます。

 

カレーの件やさくらを助けた件などで視聴者には何となく「カゲロウいい奴じゃね?」感はあったものの、大二がカゲロウとの共存を考えていたというのは初耳なんですが…鏡合わせのシーンでも毎回当たりが強かったですよね?

 

カゲロウが黒い羽根になりながら散ってゆき、その羽根が白く変化してホーリーライブに変身するという(カゲロウらしい)中二感満載の演出と、番組開始前に悪魔の対抗馬として天使が出るんじゃないかという大方の予想をこういう感じで回収してくるのかと。

 

大二とカゲロウのエピソードそのものは良かったのですが、先週までの課題が山積している現状でやることだった?という疑問は。まあおもちゃの発売スケジュールの都合だったと言われたらそれまでなのですが。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン2話 おおもも、こもも」

 

タイトルの「こもも」というのは、ドンモモタロウのSD形態(アバター?)のようなもので、そちらを使っている間はドンモモの方は魂が抜ける・電源オフのような状態になるらしく、あんまり汎用性があるとは思えない能力ですね…絵的には面白かったですが。

 

イヌブラザーは登場したものの、翼の変身バンクはナシで突然バトルに乱入してくるという感じでした。早々にリュウソウブラックにアバターチェンジしたので、CGの出番も必要最小限という。

 

今回で未登場だった犬塚翼・猿原真一も登場したものの、お互いに正体を知らないまま戦っているのでグダグダ感が。そこが逆にリアリティがあってちゃんとしていますね。

 

一応、桃井タロウは全ての変身前メンバーとは顔合わせしているものの、「お供」ということには気付いていない模様。嘘をつけないという彼の特徴が、じゃんけんの出す手を正直に言ってしまい、弁当の具を取られるという形で表現されていました。

 

嘘をつけないのはともかく、自分の不利益になる情報を「言わない」選択肢も取れないというのはかなりの「欠陥」ですね。サインを代わりに書いといては断ったのに。それとも、職場の仲間なら弁当を取られるくらいはコミュニケーションとして許容範囲内ということなのかも。

 

年齢を気にしている女社長に対して「68歳に見えるけど、生き生きとしていて幸せそうな68歳だ」というオチのつけ方ははちょっとウルっと来ちゃいましたね。子供や若者にはピンとこないかもしれませんが、大人には響くセリフでした。