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姉や妹の存在

スピンオフが次々登場しつつ、7月にはまた戦隊ライダー映画が控えていますし絶え間なく色々出てきています。

 

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仮面ライダーギーツ「36話 慕情Ⅳ:かりそめの共闘」

バッファがアルキメデルに対して強さを発揮できなかったのは、叶えた願いが「仮面ライダーをぶっ潰す力」なのでジャマトには効力がないという理屈でした。いわゆる「イベントボス特攻」みたいなものなので実にゲームっぽいのですが、ゲームに慣れていない人には分かりづらいかもとか。

ケケラとベロパの策略によって景和の覚醒ストーリーを狙って襲われる姉、現代に見切りをつけて立ち去ろうとする(いわゆる「サービス終了」)運営、倒されるエルキメデルなど、少しずつオールアップするキャラクターも出てきて終盤に近付いていますね。

そんな終盤感のある展開ながら、キツネ・タヌキ・ネコなどの脱力系のイラストを壁に描く道長というここに来て萌え萌え設定をお出ししてきました。絵が下手なのはともかく、なぜ文字じゃなく図解でやった!?かわいいなこいつ。

ケケラの思惑通りどこかで景和覚醒の回はありそうですが、ここ何回か目立った活躍がないのも事実。有料コンテンツで「仮面ライダーシノビ」とのコラボはあるようですが、その一本の為に月額課金するのもなぁ…と。また見たいものが溜まったらひと月だけ入会しますかね。

 

王様戦隊キングオージャー「第12話 6人目の王様」

ジェラミーは2000年を生きる神にも等しい存在で、現在のチキューやバグナラクに伝わる伝説の数々も彼が創作して流布したもの、ヤンマの師匠にあたる人物に王様戦隊の装備やシュッゴッド関連の技術を教えているなど、壮大な話が一つ。

その正体は人間とバグナラクの戦争時代において、敵対する種族ながら愛し合った両親から生まれたハーフであるという、割とごくごく個人的な事情でした。

遠回しな発言で理解が得られなかったものの、その事実が判明してからはギラや4王からは好意的に迎えられ、ちょっと嬉しそうな表情になっていたジェラミーに見た目相応の「男の子感」が感じられ、先週のスカしたキャラクターとは別の側面も見えました。

ジェラミーを探るためにゴッカン以下あちこちに連れまわされる展開はギラの時と同じで、この番組はこのパターン多いですね。5国を満遍なく舞台にしたいというのは分からないでもないですが、毎回コレだと落ち着かないなという気も。

ジェラミー以外では、ウソ発見器に「ヤンマくんのばかー」と言って雷(物理)を落とされるシオカラ(つまりヤンマくんを天才だと思っている)や、そんなシオカラに駆け寄る舎弟たちといった相変わらずシオカラ可愛いシーンがありましたね。

また、カグラギにはシュゴッダムに人質に取られている妹・スズメ(スズメバチということですね)の存在も判明。本当に次々に情報が出て来る番組です。