ニチアサを楽しみつつも、ウルトラマンの新作も発表されました。7月からはそちらも視聴すると思います。
仮面ライダーガッチャード「第31話 暗闇のふたり、互いを信じて。」
先週の展開でりんねが恋愛脳になったら嫌だなーと思っていたのですが、宝太郎とねんごろになるのではなく九十九と女の友情を育むというオチになっていて、ガッチャードはどこまでも健全な番組だなーと感心しました。
三姉妹はもはや「グリオン残党」という感じで大した脅威ではなくこれからどうするのかなー(4月くらいから新ボスが出てくるんだろうが)と思っていたら、グリオンを門に引きずり込んだ奴が大ボスらしく、しかも「ガワ」を与えられて登場するよう。
公式サイトで次回予告を先読みしたら、ぽっと出の敵軍隊も出てくるっぽいのですが、この番組がせっかくの学園生活や母の店といった日常風景をわざわざ放棄するとは思えないので、表の生活と裏の戦いの両輪を見せて行く「放課後ライダー」になるんじゃないかと予想。
いや、僕がそういうのが好きなんてそうなって欲しいという願望ですね。
爆上戦隊ブンブンジャー「バクアゲ7 調達屋のブレーキ」
ブンドリオの表情が変えられるという芸コマに関心。
この番組は「届け屋」「情報屋」「調達屋」といった裏稼業的な人物の集合体という雰囲気があり、古いマンガですが奪還屋を思い出すんですよね。ただ「警察屋」の時点でだいぶこじつけが苦しいんですが。
今まで「お困りのようだねー」と色々なアイテムを持ってきてくれていたオレンジですが、僕の予想に反して「変身できるのに変身しない」ではなく、今回まで大也の誘いを断って変身アイテムを受け取っていなかったようですね。
そんな彼の加入動機が「連携が取れてきてお困りが発生しなくなってきたので入ります」なのはなかなかひねりが効いていて好きです。
「ブン、オ~レンジ」という言い方が実に気持ち悪いですね。君そういうキャラなのね。把握した。
次回はオレンジ掘り下げ回と思いきや、大也回というかブンブンジャーの結成話という「縦軸」をやるようですね。5人揃ったタイミングなので適切ではありますが、今までサブキャラだったオレンジがいまいち昇格できていない感が続くので早めの当番回を、くれぐれも!
今回のブロック怪人はドラクエを思い出すというか、壁や盾で戦闘力を発揮する「盾職」ってここ十年くらいの新しめのゲームの流行なんで、戦隊にも入ってきた概念なんだなと感慨深いです。